花巻

調理体験通じ地産食材理解 森のくに、子供対象に食育事業【花巻】

寒天を切る作業に取り組む子供たち

 エーデルワイン・サポート(藤舘昌弘代表取締役社長)が運営する花巻市大迫町の体験工房森のくには、夏休みの子供たちを対象とした食育事業を展開している。今夏は市内外の子供会など6団体の申し込みがあり、児童が調理を体験しながら食の大切や地域の食材について幅広く学んでいる。

 26日は盛岡市の見前小学校10区子供会の親子ら約25人が参加し、森のくにが育成する食のボランティア4人が講師を務めた。メニューはオムレツやカレー風味のスープ、水ナスのサラダ、ひじきご飯、ニンジンのマリネ、クリーム寒天など。子供たちはズッキーニやナス、ニンジンを切ったり、卵をフライパンで焼いたりする作業に取り組んだ。

 このうち、クリーム寒天は、天草を煮出す昔ながらの方法で寒天から作った。子供たちも寒天ができるまでの工程に興味津々の様子で、黒蜜とアイスクリームを添えて完成。メニューには野菜など地場産食材も多く活用され、講師から調理法などの説明を聞いた。

 髙橋ののかさんと藤澤杏理さん(ともに見前小6年)は「オムレツをフライパンから皿に移すところが難しかった。みんなで料理をするのは仲が深まって楽しい」と笑顔を見せていた。

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