北上・西和賀

銀ゲキ部、演技に磨き 盛岡市立高生と合同練習【西和賀】

銀河ホールでの合同練習で稽古に励む参加者

 西和賀町民有志で結成した「銀河ホール演劇部」(銀ゲキ部)の夏季集中活動は7日、3日間の日程で同町上野々の町文化創造館銀河ホールで始まった。西和賀に招いた盛岡市立高校演劇部の生徒たちとの合同練習を通じて、銀ゲキ部のメンバーが演劇の技術向上に努める。

 銀ゲキ部は2017年7月に結成。今年1月に同ホールの旗揚げ公演でオリジナルの青春コメディー「月面、着陸。」を上演したばかりで、劇団としての経験は浅い。一方、同校は2月に同ホールで開かれた「いわて銀河ホール高校演劇アワード2018」の出場校。銀ゲキ部の旗揚げ公演に感銘を受けて6月に校内で同演目を上演しており、西和賀とつながりがある。

 今回の集中活動は、他との交流を通じてレベルアップを目指す銀ゲキ部と西和賀での夏季合宿を模索していた同校の思いが合致して実現。銀ゲキ部から沢内中と西和賀高の生徒5人、盛岡市立高演劇部の生徒15人が参加している。

 初日は盛岡市立高演劇部の生徒が舞台づくりを行った上で、稽古を行い、せりふや喉の調子、立ち位置などを確認。途中からは銀ゲキ部メンバーも一緒に稽古に加わった。

 銀ゲキ部の佐々木瑠那さん(沢内中3年)は「(盛岡市立高演劇部は)みんな全力で取り組んでいて迫力がある。合同練習で自分もスキルアップしたい」と意欲を見せた。

 2日目の8日は、中間成果発表として開く試演会で盛岡市立高演劇部が「月面、着陸。」を上演。最終日の9日は試演会を振り返りながら合同稽古を行う。同校演劇部長の狩野瑞樹君(2年)は「合同練習は刺激になる。試演会では稽古の成果を発揮したい」と語っている。

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