一関・平泉

30年目の砂かぶり 東山 東関部屋力士が公開朝稽古【一関】

地域住民や子供らが見守る中、稽古に励む東関部屋の力士

 一関市東山町で恒例の夏合宿を行っている大相撲東関部屋の朝稽古が10日、同町の松川市民センターで始まった。力士が早朝から土俵の上で汗を流したほか、地域住民も出席して土俵安全祈願祭が行われ、実りある合宿となることを祈った。

 合宿に参加しているのは、同部屋の振分親方(元小結高見盛)と力士ら12人。安全祈願祭には同部屋東山町後援会の松川誠会長や小野寺邦芳市東山支所長ら40人が出席し、代表が神前に玉串をささげた。

 力士は四股を踏んだりぶつかり稽古を繰り返すなどし、土俵脇では見学に訪れた松川保育園の3~5歳児22人が「すごいおっきい」「迫力がある」と目を丸くしていた。

 同部屋の合宿は、旧東山町時代の1989年に首都圏在住の同町出身者の仲介で始まり、同後援会が中心となって毎年受け入れている。松川会長は「30年にわたって積み重ねてきた歴史があり、夏の風物詩として地域の人にも愛されている。これまでには横綱となった曙や高見盛の振分親方らが参加していった合宿なので、力士らも捲土(けんど)重来を期して頑張ってほしい」と活躍を期待した。

 12日午前9時30分からは、大相撲東関フェスティバルが同センターで開かれる。力士と子供らの力比べやタイヤ引き競走、ちゃんこ振る舞い、餅まきなどが予定されている。

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