花巻

神楽、合唱で幕開け祝う 市民芸術祭【花巻】

市民芸術祭開幕祭で伝承の舞を披露する大迫高学芸部神楽班の生徒

 花巻市民芸術祭(実行委主催)の開幕祭は29日、花巻市若葉町の市文化会館で開かれた。今回も市内の各種団体が発表や展示を通じて日ごろの活動の成果を広く披露し、文化のまち花巻を盛り上げる。

 開幕祭には実行委の関係者や一般市民ら約150人が参加。実行委会長を務める中島健次市芸術協会長はあいさつで「活動は趣味の世界だが、個人の生きがいにとどまらず周囲を巻き込み、地域や社会全体を豊かにする。活動発表の場は目標でなく次につながる場でもある」と話し、芸術文化のさらなる振興・発展に期待を寄せた。

 記念アトラクションでは、大迫高校学芸部神楽班と石鳥谷吟詠会、東和ハーモニー、金星少年少女オーケストラ&イーハトーヴ子ども合唱隊が出演した。このうち、大迫高の生徒は「三番叟(さんばそう)」を披露。しめ縄を張ったステージで太鼓やかね、笛の音に合わせて舞い手がテンポ良く舞を演じ、熱演に観客も大きな拍手を送っていた。

 市民芸術祭は今回が13回目。開幕祭は旧市町4地域持ち回りで開かれている。皮切りの写真展は9月半ばに開催。今後は10、11月をメインに2019年3月まで各地域で作品展示や舞台発表などが行われる。

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