花巻

地元ネタに観衆共感 東和・劇団よぐまんづ 20回目の定期公演【花巻】

地域住民らを楽しませた「劇団よぐまんづ東和町」定期公演

 花巻市東和町を拠点に活動する劇団よぐまんづ東和町(晴山准子代表)定期公演は17、18の2日間、同町安俵の東和総合福祉センターで行われた。両日は20回目の節目となる定期公演。2日間で約300人が来場し、地域の言葉を大切にした心温まるステージを満喫した。

 上演作は「すてきなお泊まり会」など3部立て。同町田瀬在住経験がある絵本作家・とくらさちひさん(山形県酒田市)作・脚色の物語を晴山代表ら団員、地域の子供たちが演じた。せりふの中には「猿ケ石川沿いに新築物件を購入する」「福祉センターの向かいにコンビニができた」といった地元ネタも盛り込まれ、来場者を楽しませていた。

 このうち「婚活パーティ殺人事件」は、東和在住の中年女性3人が婚活パーティに参加するストーリー。会場で発生した事件や男性らとの会話などを通して家族の大切さ、夫婦の温かさをユーモアを交えて描かれ、来場者の感激を誘っていた。

 秋田県潟上市から家族で来場した工藤大誠君(9)凜さん(11)きょうだいも、よぐまんづらしさあふれる舞台に満足顔。大誠君は「いろんな人が出ていてドラマチック」と目を輝かせ、凜さんは「一人ひとりの演技が面白かった。婚活パーティーの話が楽しかった」とにこやかだった。

 終演後は出演者とスタッフが記念撮影し、公演の労をねぎらい合った。晴山代表は「支えてくれる皆さんのおかげでこんなに回数を重ねてこれたんだな、という思い。これからも頑張りたい」と話し、一層の活動充実を期していた。

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