奥州・金ケ崎

獅子躍3団体 勇壮に演舞 金津流公演【奥州】

金津流獅子躍公演で「島霧」を披露する金津流石関獅子躍

 奥州市と花巻市の3団体による自主公演「金津流獅子躍(おどり)公演」は25日、奥州市江刺の稲瀬体育センターで開かれた。金津流石関獅子躍(奥州市江刺稲瀬)、金津流野手崎獅子躍(同市江刺梁川)、金津流丹内獅子躍(花巻市東和町谷内)の各団体と、県立岩谷堂高校の金津流岩高鹿踊(ししおどり)部による勇壮な演舞が観衆を魅了した。

 プログラムは2部構成で、計8演目を披露。第1部の最後を飾った地元の石関獅子躍による「島霧」は、「礼庭」に次ぐ儀礼的な演目だが、礼庭とは異なる太鼓の調子や所作が特徴。遊び戯れているうちに小競り合いが始まり、後にまた仲良く遊ぶといった鹿たちの情操を表現した踊りの部分などもあり、観衆の目を引き付けた。

 石関、野手崎、丹内の3団体は以前から行事出演などで交流があった縁で、技術の向上、演目の習得を図ろうと2014年から自主公演を企画。14、15年は梁川、16、17年は東和で開催した。同公演実行委員長を務めた石関獅子躍の小原剛一郎庭元は「地域に出てじかに獅子躍を理解してもらい、後継者の発掘にもしていこうと行っている。アンケートで頂いた来場者の要望なども取り入れながら今後も続けていきたい」と語っていた。

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