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夢舞台へ意気込み 菊池投手 盛岡でトーク ファンに感謝「良い報告を」【岩手】

トークイベントで米大リーグへの挑戦について語る菊池投手

 米大リーグ挑戦を目指すプロ野球西武の菊池雄星投手(27)=花巻東高出=は2日、盛岡市内で開かれたチャリティートークイベントに出演し、「どの球団になっても結果を残し、岩手の皆さんに良い報告をしたい」と意気込みを語った。

 菊池投手の米大リーグ挑戦をめぐっては、西武がポスティングシステムの利用を容認。3日に日本野球機構に申請手続きを行い、米大リーグ機構に通知する。交渉期間は30日間。菊池投手は前日の2日、スポーツ用品大手アシックスが主催するトークイベントで、盛岡近郊の中高生ら約100人を前に夢実現への思いを語った。

 高校1年時、佐々木洋監督と目標を話し合った際、高卒での米大リーグ挑戦が浮上。「当時は実感が湧かず、夢の世界という感じだった」と振り返った。卒業間近まで進路を決めかねていたが、「日本球界で実力を認めてもらい、成長してから挑みたい」と決断。しばらくは1軍で生き残ることに必死だったが、6年目のオフシーズンに米大リーグへの憧れがよみがえり、フォームを一からつくり直して球団に挑戦の意向を伝えた。

 米大リーグを意識して取り組んでいることは特にないといい、「9年間やってきたメニューを続けている。生活にも不安はない」ときっぱり。新人王を獲得した花巻東高の後輩大谷翔平選手の活躍については、「そりゃあ打つだろうと思った。先輩としてはしんどさもあるので、頑張っていきたい」と苦笑いした。

 夢舞台への挑戦を前に、「岩手の皆さんに温かい言葉を掛けて応援していただき、こういう形となった。良い報告ができるようにしたい」と地元ファンへの感謝を伝えた。

momottoメモ

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