一関・平泉

豪華、特製お菓子の家 ラポール・テトラ利用者が飾り付け【一関】

パウンドケーキやクッキーを飾り付け、特製のお菓子の家を作る参加者

 一関市萩荘の介護事業所ラポール・テトラ(小岩由美代表取締役)のクリスマス会は17日、同事業所で開かれ、利用者がクッキーなどで豪華に飾った特製のお菓子の家を作り、楽しいひとときを過ごした。

 同日は市内の介護事業所ツクイ山目のスタッフが同事業所を訪れ、利用者約20人にお菓子の家作りを手ほどきした。

 会場には高さ60センチほどの木の家が準備され、利用者はホイップクリームを塗った上から、クッキーやパウンドケーキを飾り付けてお菓子の家を仕上げた。完成後の試食では「おいしいね」などと感想を語りながら味わっていた。

 飾り付けをした舩山マサ子さん(87)は「形が整うように気を付けながら、イチゴやクッキーを飾った。出来上がったお菓子の家は大きくてびっくりした。また作ってみたい」と話していた。

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