一関・平泉

須川へ近づく春 国道342号 除雪開始【一関】

真湯ゲートから国道342号真湯-須川高原温泉間に出動する除雪車。大型連休前の開通を目指して作業が進められる

 冬季通行止めの解除に向け、一関市厳美町の国道342号真湯-須川高原温泉間(14・9キロ)で25日、除雪作業が始まった。真湯ゲートから除雪車が出動し、4カ月余りの間に降り積もった雪を路上から取り除いている。大型連休前の開通を目指し、県と受託業者によって準備が進められる。

 真湯ゲート前では安全祈願祭が行われ、作業を主管する県南広域振興局一関土木センター職員と受託業者ら約20人が参列。作業中の無事故を願い、神前に玉串をささげた。

 神事後に真湯ゲートが開錠されると、受託業者が除雪車を国道342号真湯-須川高原温泉間にゆっくりと進め、積雪を集めて路外に飛ばした。

 同区間には栗駒山登山口や温泉施設などがあり、観光シーズンは大勢の人でにぎわう。豪雪地帯のため冬季は通行止めとされ、毎年春の大型連休前の開通を目指して除雪作業が行われる。2018年は11月5日から冬季通行止めの措置が取られていた。

 今後は除雪と合わせ、道路標識など交通安全施設の設置や補修が行われる。開通は関係機関・団体の合同パトロールで安全が確認されてからとなる。

 同センター道路河川環境課の小山隆春課長は「天候が急に変わる場合や雪崩などの危険もある。開通は大型連休前が一つの目安になるが、作業員の安全に十分配慮し、現地の状況を見ながら対応したい」と話している。

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