“わくわく”着々準備中 大東の若者組織 14日「あぜ道マルシェ」【一関】
一関市大東町の若者を中心にした「変集プロダクション―FUN―」(芦謙二代表)は、14日に同町渋民押河原地内で初開催するイベント「あぜ道マルシェ」に向け、準備を進めている。各分野で活躍している地元の若者たちが、体験ブースや食品販売でわくわくするような体験を提供する。
体験ブースではパエリア作り、今と昔の農機具、竹あかり作り、ボトルアクアリウム作り、アロマハンドマッサージなどを実施。当日に向けてパエリアの試作を繰り返している芦代表は「地元の味を楽しんでほしい」とPRする。
食べ物関係では▽デクノボンズの地あぶらポテトフライ▽大東リンゴのとろける生キャラメル▽俺のしいたけ団地の原木シイタケ▽小山豆腐店のこだわりの手作り豆腐ドーナツ-などこだわりの品がずらり。ホットサンドを販売する皆川かおりさんは「見慣れた田んぼの景色も、心を休めて眺めると豊かな楽園になる。おいしいコーヒーを飲みながらくつろいでもらえれば」と話す。
他に、地元作家によるマクラメアクセサリーや布小物、こぎん刺し小物、畳縁クラフトなどの販売ブースも開設する。
当日は午前11時~午後3時。問い合わせは芦代表=090(2970)3290=まで。
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