北上・西和賀

川風にそよぐこいのぼり 展勝地の北上川、300匹掲揚【北上】

北上川上空を泳ぐこいのぼり

 北上展勝地さくらまつり(15日~5月6日)の開催に先立ち、北上市内を流れる北上川に約300匹のこいのぼりがお目見えした。13日に園児や市民有志によって取り付け作業が行われ、北上川上空を悠々と泳ぐ光景に歓声を響かせた。

 北上川に鯉(こい)のぼりを泳がせる会(髙舘博人会長)が子供たちの健やかな成長を願うとともに、さくらまつりの観光客を楽しませようと始め32年目。同日は会員約60人と立花、川岸両保育園の年長児約40人、三橋漁親会、電気工事業者などが参加した。

 今回は家庭で不用となり市民などから提供されたこいぼり約100匹を新調、展勝地桜並木と対岸の川岸地区の約200㍍間を小舟で渡り、ワイヤを張って珊瑚橋下流に2列取り付けた。

 北上川上空には大小さまざまなこいのぼりが春風を受けて悠々とそよぎ、作業を手伝った園児も大はしゃぎ。大空に向かって「こいのぼり」を歌った。川岸保育園の阿部來舞ちゃん(5)は「みんなと一緒にできて楽しかった。こいのぼりはすごく大きい」、立花保育園の清水千里ちゃん(5)は「たくさんのこいのぼりが空に揚がってきれい。桜が咲いたらまた来たい」と喜んだ。

 髙舘会長(69)は「昭和にこいのぼりの掲揚を始め、今年は平成と令和をまたいでの実施となる。新しい元号になっても活動を継続していきたい」と語っていた。

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