大谷、復帰後初アーチ 雄星3被弾、勝敗付かず
【ミネアポリス時事】米大リーグは13日、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高出)は敵地ミネアポリスでのツインズ戦に3番指名打者で出場し、三回に右肘手術からの復帰後初本塁打となる逆転2ランを放つなど3打数2安打、2打点、2四球の活躍だった。エンゼルスは5-4で競り勝った。
マリナーズの菊池雄星(花巻東高出)はアスレチックス戦に先発し、6回3分の0を投げて5安打3失点、5奪三振、2四球で勝敗は付かなかった。ソロ本塁打3本を浴びた。チームは延長十回、6-5でサヨナラ勝ちし、連敗を4で止めた。
エンゼルス・大谷 (今季初本塁打は)捉えた感じでいくと思った。早めに一本出ると、それ以降の打席が少し楽になる。あした以降は、リラックスして打席に入れる。
マリナーズ・菊池 失投は必ず試合の中であるけれど、それをことごとく本塁打にされてしまった。点の取られ方は良くないが、3失点にまとめられたことをプラスにしていきたい。