奥州・金ケ崎

新たな学びに期待 水沢Z分団 今年度活動スタート【奥州】

ブラックホールの模型を制作する日本宇宙少年団水沢Z分団の子供たち

 日本宇宙少年団水沢Z分団の2019年度の活動が18日、奥州市水沢星ガ丘町の奥州宇宙遊学館で始まった。団員の子供たちが宇宙や科学について学ぶ1年間のスタートを切った。

 同分団は設立26年目。今年度は主に小学生から高校生までの45人が参加している。開講式では朝倉千暁君(常盤小学校1年)、菊地陽莉さん(水沢南小1年)に団員証が代表授与された。

 佐々木孝分団長はあいさつで、国立天文台水沢VLBI観測所の研究者も大きく貢献したブラックホールの撮影について触れ、団員の関心を喚起。「水沢の天文台が世界的話題になったのは、木村榮博士のZ項発見に続き2度目。そんな中で分団も令和元年の活動を頑張っていきたい」と呼び掛けった。

 同観測所は同分団の活動にも協力しており、初回の活動は快挙を受け、撮影されたブラックホールの模型作りとなった。指導した同観測所助教の亀谷收同分団副分団長は、重力によって時間の進み方も変わるなどの関連知識を説明。団員は撮影されたブラックホールの画像も活用し、約1000兆分の1サイズの模型を作った。

 今年度は全12回を予定。髙橋和那君(前沢小6年)は「ブラックホールの調べ方が分かった。今年も科学について勉強したい」と目を輝かせた。

momottoメモ

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