月刊モモット 2019年6月号
5月は新時代「令和」の幕開け、超大型連休、そして異常気象とも思える猛暑と、随分と派手な1カ月でした。岩手日日電子新聞momotto(モモット)でも、例年以上の複数写真や動画で県内各地の活況ぶりを紹介しています。月刊モモット6月号では、大型連休期間を除く5月中の複数写真と、新たに掲載した「新着コンテンツ」を紹介します。いずれも電子新聞でいつでもどこでもご覧いただけますので、ぜひご購読をご検討ください。
5月の新着コンテンツ
■「山歩録」
天候に恵まれ、県内4カ所を気持ちよく歩くことができました。
①「初夏の風そよぐ猫山」花巻市大迫町の猫山(920メートル)で開かれた宮沢賢治の足跡をたどるトレッキングツアー(市主催)に同行、「風の又三郎」の原風景を体感しました。
②「令和の花咲く水沢鉱山」盛岡藩で最も息が長かったという水沢鉱山(北上市和賀町)を巡る北上ヒストリーツアーに参加。無骨ながらも時を越えて光を携える遺構が見事でした。
③「鉢巻歩道で行く室根山」軽トレッキングにぴったりの道がたくさんある室根山(895メートル)。一関市民センター高齢者学級「霜紅大学」の低山トレッキング講座を取材。
④「緑さす安比高原ブナ二次林」1986年に森林浴の森日本100選に定められた「安比高原ブナ二次林」で、平泉町公民館の登山教室が開かれました。巨木「マザーツリー」が圧巻でした。
■いわにちパノラマ写真館
全天球360度カメラで撮影した写真が見られる「いわにちパノラマ写真館」。5月は「春日和の鞍掛山」「猫山ののぞき石」「水沢鉱山のスラグ堰(ぜき)」「安比高原ブナ二次林のマザーツリー」の4本をアップしました。
北上市内の会社で、花巻市星が丘のるんびにい美術館に所属するアーティストの作品を社内2カ所に設置しました。「生(き)の芸術(アール・ブリュット)」とは…。
花巻温泉の新名物「花巻温泉あんぱん」が大ヒットしているというウワサを聞き付け、今春オープンしたばかりの「温泉ベーカリー」に行ってきました。
■モモットシアター「橋のある風景」
小型無人飛行機(ドローン)で動画撮影する「橋のある風景」。5月は奥州市の「藤橋」と「小谷木橋」を紹介しました。
5月分は装丁がテーマ。絵本「夜の木」などを紹介しています。
夏油古民家カフェ&観光案内所として北上市の岩崎地区に昨秋オープンした「kobiru/小昼」を訪れました。がんづき、そば粉とクルミのマフィンなど、昔ながらの岩手の味にオリジナリティを加えて腕を振るっています。
■インターネットで評判「奔走!リクエスト取材班」
デジタル編集部が、あなたの「なぜ?」を取材します。お寄せいただいた疑問を基に徹底調査し、「道路に動物の死骸 どうすればいい?」「本をきれいに修理するには」「家のバリアフリー化 補助や融資の現状は?」の3本を掲載しています。
時代小説「いけころし~伊達男捕物帳」
第1話「穢れ」が完結!
一関市在住の作家吉田真童さんによる書き下ろし時代小説「いけころし~伊達男捕物帳」。3月に電子新聞独自の文化面「LOCULTURE」で連載が始まり、5月に第1話「穢れ」(全12回)が完結しました。電子新聞では全話を読むことができます。
▼岩手日日旗争奪岩手・宮城県境選抜中学校野球大会(一関、12、13日付)※全12チーム入場行進含む別写真29枚
▼花巻市内2幼稚園児が田植え作業(14日付)※別写真16枚
▼高村祭(花巻、16日付)※別写真5枚
▼ザ・ロックフェスティバル(一関、19日付)※全10組の演奏風景含む別写真78枚
▼奥州きらめきマラソン(20日付)※別写真13枚
▼専大北上高校吹奏楽部ミュージックカフェコンサート(20日付)※別写真6枚
▼初夏の三陸を味わう料理教室(花巻、24日付)※別写真13枚
▼金ケ崎町農業まつり・アスパラ収穫祭(26日付)※別写真9枚
▼骨寺村荘園お田植え体験交流会(一関、27日付)※別写真7枚
▼錦秋湖マラソン(西和賀、27日付)※別写真14枚
▼アンサンブルソノリテ・グリーンコンサート(北上、28日付)※別写真4枚
▼笠松、和賀西両小学校で景観学習(北上、31日付)※別写真8枚
電子新聞momottoで紙面未掲載写真を公開中