北上・西和賀

夢の“発明”優秀賞に 未来の科学の夢絵画展 嶽間澤さん(北上中1年)が快挙【北上】

優秀賞に輝いた作品「どこでも着陸エレベータ付きドクターヘリ」

 第41回未来の科学の夢絵画展小学校・中学校の部で、北上市立北上中学校1年の嶽間澤舞奈さん(12)が県内で唯一、優秀賞に輝いた。全国レベルの同絵画展で3年連続の入賞で、優秀賞は初。ヘリポートがない場所でもドクターヘリがエレベータで安全に着陸できる様子を描き、アイデアや丁寧な絵が高く評価された。

 作品は、嶽間澤さんが市少年少女発明クラブ会員で黒沢尻西小学校6年時に手掛けたもの。「どこでも着陸エレベータ付きドクターヘリ」と題し、スキー場の雪山で倒れている患者の救出へ医師と看護師がエレベーターで降りる姿を描いた。

 小学校・中学校の部には全国から6114点の応募があり、優秀賞(48点)は特別賞(11点)に次ぐ。

 嶽間澤さんは過去2年間、奨励賞を受賞しており、今回はワンランクアップし3年連続入賞となった。

 嶽間澤さんは7日、同クラブの佐藤敞英会長、菊池篤事務局長と共に市役所を訪れ、平野憲教育長に受賞を報告。「ドクターヘリが出てくるドラマを見て、着陸ポイントを見つけるのに戸惑っていたのでエレベータがあればと思った」と創作の意図を語った。

 今回は奨励賞より上の賞を目標にしており、優秀賞に「うれしかった」と素直に喜びを表現。アイデアや構成、色使いが「うまくいった」と満足感をにじませた。

 平野教育長は「夢のような発想だが、将来実現するかもしれない。これからも豊かな発想で発明してほしい」と期待。嶽間澤さんも「アイデアを出すことが好き。これからも発明を続けたい」と笑顔で語った。

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