一関・平泉

北上川流域交流Eボート大会 水しぶき上げ競漕【一関】

力いっぱいオールをこぎ、激しい競漕を繰り広げた北上川流域交流Eボート大会

 第25回北上川流域交流Eボート大会(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は1日、一関市川崎町の北上大橋付近で開かれた。市内外から小学5年生以上10人で編成した48チームがエントリー。晴れ渡る秋空の下、川面で水しぶきを上げながら激しい競漕(きょうそう)を繰り広げた。

 洪水の常襲地帯だった歴史などを踏まえ、「川との共生」を合言葉に1995年から四半世紀にわたって続く町の一大イベント。主管するNPO法人北上川サポート協会が国土交通省による2018年度「手づくり郷土(ふるさと)賞」を受けてから初めての開催となった。

 受賞では川を危険視するのではなく川の魅力を伝える逆転の発想や、次代を担う若者が運営の一翼を担うことで持続可能なイベントとしていることなどが評価された。25回の節目を迎えた今大会でも川崎中学校3年生が会場設営に協力し、誘導係やスタート係などとして活躍した。

 同級生らとレースにも出場し、計測係を務めた加藤遥菜さん(川崎中3年)は「途中で他のボートと衝突してしまったが、諦めずに最後まで頑張れた。みんな笑顔で中学校生活の思い出をつくることができた」とうれしそうに話した。

 Eボートは幅広い世代が楽しめる手こぎボートで、Eは英語で交流(Exchange)や環境(Envirоnment)などを意味する単語の頭文字。日本語で「いいボート」の語呂合わせにもなっている。

 主な結果は次の通り。

 ①外山西部パワークルーズ(一関市川崎町)②Team舘萩(同)③川崎の柵(同)④TEAMんがが!(一関市大東町)⑤おちょうしクラブ(同市川崎町)

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