一関・平泉

30年 歴史飾る歌声を 12日・東日本合唱祭 6団体招聘 合同合唱団も練習に熱【一関】

合同合唱に向け熱のこもった練習に励む一関合同合唱団。第30回東日本合唱祭は12日に開かれる

 第30回東日本合唱祭(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は、12日午後1時から一関市大手町の一関文化センターで開かれる。東日本各地から招聘(しょうへい)した6団体が出演。地元で合唱に取り組むメンバーとの合同合唱で第30回東日本合唱祭委嘱作品を披露するなど「合唱のまち一関」で圧巻の歌声を響かせる。

 同祭は市内合唱団、まちづくり団体と行政などで実行委を組織し、1990年8月に11団体が出演して初開催した。合同合唱が始まった第10回からは毎年10月に開き、前回まで延べ196団体が出演。東日本各地をはじめ国内外で活躍する優れた合唱団体を招き、名実ともにトップレベルのステージや地元団体との交流の場を設け、合唱文化の振興を図っている。

 節目を迎える今回は「一関市民合唱団」(岩手)、「ミシュマシュコア東京」(東京)、「混声合唱団 京都木曜会」(京都)、「東京フラウエン・カンマーコール」(東京)、「Harmonia ensemble」(同)、「Tokyo Youth Choir」(同)が招聘団体として出演し、それぞれ4~6曲を披露する。

 招聘団体と、地元団体のメンバーでつくる一関合同合唱団との合同合唱では計500人がステージに立ち、第30回委嘱作品の「空は遍(あまね)く我らの上に」「あなたに歌の花束を」、手話付きの合唱曲「歌声を世界に」、フィナーレを飾る「大地讃頌(さんしょう)」など8曲を熱唱する。

 合同合唱に向け、一関合同合唱団の練習は8月29日に開始。本番前日まで11回を予定し、7回目となった9月26日の練習には約100人が参加して「空は遍く我らの上に」の作詞・作曲者で当日に指揮を務める鈴木憲夫さん(66)から歌唱指導を受けた。

 青沼益夫実行委員長(68)は「各地から招いたトップレベルの合唱を一堂に聴くことができる貴重な機会。30年の歴史を誇る素晴らしいステージをぜひ多くの皆さんに鑑賞してもらいたい」と話す。

 当日は午後0時15分開場。入場料は一般1000円(当日1300円)、高校生500円、小中学生200円。チケットはローソンチケット、チケットぴあ、e+(イープラス)で取り扱っている。問い合わせは同センター内の実行委事務局=0191(21)2121=へ。

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