奥州・金ケ崎

町並み彩る大名行列 仙北街道駕籠道中 地域活性化に一役【奥州】

早駕籠競技などが繰り広げられた仙北街道駕籠道中大会

 第24回仙北街道駕籠(かご)道中大会は20日、奥州市胆沢若柳の胆沢愛宕地区センター駐車場で開かれた。住民による仮装大名行列が地区内を練り歩いたほか、早駕籠競技には2部門に計9チームが出場。行政区単位による一般は野山田の里チームが優勝した。

 競技には地区名などを取った「○○の里」の名称の一般7チームと、オープンの部に秋田県東成瀬村のチームなど2チームが出場。開会式では、主催の愛宕地域振興会の安倍正幸会長が「大会を通じて地域交流と活性化につながることを期待する」とあいさつした。

 仮装大名行列は「鹿合の里」住民が扮(ふん)した殿様、姫らの一行に続き、まげと法被、わらじ姿の各チームの担ぎ手が子供を乗せたかごを担いで会場近くの国道397号などを進み、町並みを彩った。

 前日の雨の影響で当初予定した胆沢愛宕小学校から競技会場を変更し、同センター駐車場に約25メートルの直線コースを設定。1チーム8人がリレー形式でコースを8往復した時間で優勝を争った。選手たちはストローでお茶を飲むなど関所の課題もこなしながら疾走。行政区ごとに陣取った応援団は、仮装など趣向を凝らした演出で激励した。

 大会は1000年以上前に開削された岩手、秋田を結ぶ仙北街道に思いをはせるとともに、同村との交流イベントとして開催。一般優勝を除く各部門の成績、応援賞の結果は次の通り。

 ▽一般(2)萱刈窪の里(3)鹿合の里▽オープン(1)東成瀬の里(2)飛勇凛の里▽応援賞(1)野山田の里(2)鹿合の里(3)愛宕の里

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