北上・西和賀

多様性認め合う世界へ 合唱、クイズ多彩な催し 人権のつどい【北上】

人権のつどいin北上。声高らかに歌声を響かせる江釣子小合唱部の児童たち

 「人権のつどいin北上」は8日、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンターパルで開かれた。第39回全国中学生人権作文コンテストの地区表彰や一日人権擁護委員委嘱、合唱などの多彩な催しで、参加者は他人を思いやる気持ちや多様性を認め合うことの大切さを分かち合った。

 人権週間(4~10日)にちなみ毎年花巻、北上両市で交互に開催。今回は北上市、花巻地域人権啓発活動ネットワーク協議会が主催した。

 コンテストには花巻、北上、遠野、西和賀の4市町の中学校22校から1667点の応募があり、優秀賞と奨励賞合わせて23点が入賞。いじめや障害者、差別問題、戦争・平和、高齢者など多様なテーマとした作品が出された。

 表彰式では盛岡地方法務局の吉田勝文花巻支局長と菊池豊花巻人権擁護委員協議会長が、入賞者一人ひとりに表彰状を授与。北上市内の小中高校生10人ほどが一日人権擁護委員に委嘱され、館内で買い物客に啓発グッズを配布した。

 人権クイズも行われ「18歳以下の基本的人権を保護する条約名は」「人権擁護委員ができない活動は」などの質問に、集まった買い物客や親子連れは積極的に回答。おにやなぎ保育園年中、年長組園児が人権啓発メッセージを元気よく発表し、拍子木を打ち鳴らして館内をパレードした。

 江釣子小学校合唱部の児童が人権イメージキャラクターソング「世界をしあわせに」など4曲で息の合った歌声を披露。北上翔南高校器楽部の生徒もクリスマスポップスメドレーなど4曲を演奏し、花を添えた。

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