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赤身肉のうま味堪能 県内8店でフェアも いわて短角牛新商品

いわて短角牛を使った新商品のハム・ソーセージ(左)と煮込みハンバーグ

 赤身肉ブームで人気が高まっている「いわて短角牛」の新商品発表会が29日、盛岡市内のホテルで開かれ、新開発した加工品のハム・ソーセージや煮込みハンバーグが披露された。同日から県内レストランでフェアも始まり、ブランド力の向上につなげる。

 いわて短角牛は、県北・沿岸地域で生産される脂肪分が少ない赤身の高タンパク牛肉。赤身肉の評価が高まり需要が増加する一方、生産農家の減少で出荷頭数も減少傾向にあり、需要の低いもも肉などを活用した加工商品の開発を進めた。

 新商品は、ポールスターファーム(一戸町)が短角牛100%のサラミや短角牛の塊肉を入れたソーセージなど本場ドイツの製法を基本にアレンジしたハム・ソーセージ6点。ベアレン醸造所が盛岡市内の直営店(3店舗)で取り扱う。

 山長ミート(二戸市)は、いわて短角牛100%使用の煮込みハンバーグ。粗めにひいた牛肉の食感が堪能できる加工品として4月から首都圏の百貨店や地元の小売店などで販売予定。

 いわて牛普及推進協議会が主催した同日の発表会で生産者やシェフ、精肉取扱業者らが両商品を試食。参加者からは「ビールと一緒に味わいたい」「家庭で食べるのにいい」「魅力的ですぐにでも扱いたい」などの声が聞かれた。

 「いわて短角牛」レストランフェアは、同日発表の新商品を提供するベアレン醸造所直営店を含む盛岡市内4店と、ときよじせつ(北上市)、新茶家(奥州市)、ロレオール田野畑(田野畑村)、短角亭(二戸市)の計8店で2月14日まで催す。

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