一関・平泉

感謝のお茶 召し上がれ わくつこども園 5歳児がお点前【一関】

園児たちが保護者らに1年間の稽古の成果を披露したわくつこども園のお茶会

 一関市花泉町涌津の公私連携幼保連携型認定こども園・わくつこども園(菊池昌弘園長、園児98人)のお茶会は21日、同町涌津の長禅寺で開かれた。5歳児23人が保護者らを感謝の一服でもてなし、1年間の稽古の成果を披露した。

 園児は生け花と茶道を学んでおり、茶道では裏千家教授の浅井美保子さん(69)から歴史や基本的な作法について指導を受けてきた。

 園児は両手を畳について「どうぞお召し上がりください」と丁寧にあいさつ。和菓子や自分たちで茶せんを使ってたてた抹茶を振る舞った。

 園児たちも保護者らがたてた抹茶を味わい、「苦い」「いつもよりおいしい」などの無邪気な感想に保護者らは目を細めていた。

 岩渕莉々ちゃん(6)は「おばあちゃんにちゃんとお茶を出すことができて良かった」とにっこり。鹿野陽大ちゃん(5)は「お茶がちょっと苦かったけど、面白かったからまたやりたい」と話していた。

 同園は2019年度に涌津保育園といずみの森幼稚園が統合して誕生。茶道の稽古は同寺で季節ごとに行っていたが、20年度から毎月実施するという。

 浅井さんは「楽しんで体験してもらうことが一番。みんな素直で最初からお辞儀もちゃんとできていた。これからも茶道を身近に感じてほしい」と願っていた。

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