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来月20日に記念行事 全線再開でアトラクション 三鉄リアス線【岩手】

 県などの第三セクター三陸鉄道(宮古市)は28日、2019年の台風19号で被災し一部区間が不通となっていたリアス線(久慈―盛間、163キロ)の全線開通に合わせ、3月20日に開催する記念行事の概要を発表した。陸中山田―釜石間で記念列車を運行するほか、式典やアイドルグループのミニコンサートを繰り広げ、再出発を祝う。現段階で新型コロナウイルス感染拡大による影響はないが、状況を注視し、来月10日ごろをめどに規模縮小などの必要性を判断するとしている。

 来月20日は、正午から陸中山田駅で記念列車出発式を実施。山田中学校吹奏楽部によるオープニングアトラクションに続き、関係者によるテープカット・くす玉開披を行う。豊間根中学校が郷土芸能を披露し、午後0時45分に上り列車が発車。各駅に停車し、1時36分に釜石駅に到着する。

 式典は2時15分から釜石市民ホールTETTOで行われ、沿線自治体の首長や一般来場者ら約550人が出席。主催者の達増拓也知事らがあいさつするほか、鵜住居幼稚園児のアトラクションや、AKB48メンバーによる応援ミニコンサートを予定している。

 同社の村上富男事業本部長は「新型肺炎の影響で、通学などの利用がすぐに見込めないのは残念だが、再開は喜ばしいこと。事態が収束してから安全に利用してもらえるよう、準備を進めていく」としている。

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