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臨時職員がマスク転売 県立二戸病院【岩手】

 県医療局は29日、県立二戸病院に勤務する40代の女性臨時職員が病院物品倉庫から使い捨てマスクを持ち帰り、インターネットで転売していたと発表した。職員は自宅待機中。近く二戸署に被害届を提出する。

 県医療局によると、臨時職員は倉庫に備蓄していた使い捨てマスクのうち、2月16日に6箱(1箱60枚入り)、同24日に2箱(同)を持ち出し、フリーマーケットアプリ「メルカリ」に出品。8箱(1400円相当)が計1万数千円で応札されていた。

 マスクの使用量が増えたため調査していたところ、同27日に臨時職員が上司に申告して発覚。業務への支障はないという。

 転売したのは新型コロナウイルスの感染が拡大し、店頭のマスクが品薄になっている頃。臨時職員は「高額で取引されていることを知り無断で持ち出し転売してしまった」などと話しているという。

 県医療局職員課の一井誠総括課長は「今の状況の中で医療機関に従事する職員が不足しているマスクで個人の利益を得ようとするのは許されない行為。きちんと調査し厳正に対処する」と述べた。

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