子供ら見守り大空悠々 老松市民センター こいのぼり掲揚【一関】
5月5日の端午の節句を前に、一関市花泉町の老松市民センターは24日、敷地内でこいのぼりの掲揚を行い、子供たちの健やかな成長を願った。
こいのぼりは全て地元住民からの寄贈品で、同センターでは季節行事として掲揚を行っている。市民センターの利用が制限されていることから、職員が中心となって準備。下校途中の老松小学校の児童ら数人も手伝い、赤、青、黒の15匹をワイヤにつなげて青空に泳がせた。
こいのぼりは来月いっぱい掲揚するという。同センターは「(現在は)子供たちが市民センターを利用することはできないが、登下校の時に眺めて楽しんでほしい」としている。