一関・平泉

【新型コロナ】感染者適切に搬送 市消防本部 消毒、防護具着脱法学ぶ・一関

救急車にビニールシートを設置する消防署員

 消防署員を対象とした新型コロナウイルス感染症の搬送にかかる研修会は6日、一関市山目の市消防本部で行われた。市内の消防士らが講義を通じて感染症対応の基本知識を学んだほか、救急車両の消毒や個人用防護具の着脱の仕方について理解を深めた。

 新型コロナ感染症患者が発生した場合を想定し、搬送に従事する消防署員が円滑に対応できるようにと、一関保健所が主催して実施。一関西消防署をはじめ市内の各消防署から消防士や救急隊員ら約40人が参加した。

 一関保健所の仲本光一所長が感染した際のリスク、潜伏期間のほか、清掃と換気など有効な予防策などについて講義。同保健所職員が救急車を使って感染患者を搬送後の消毒の仕方を説明した。

 職員は消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸を用途によって使い分けることを指導。仕切りに用いたビニールシートは表面にアルコール消毒剤を噴霧し、「汚染されている面が内側になるようにして巻き上げるようにして外す」と助言した。

 署員からの「搬送中、エアコンを使っていいのか」との質問に対しては、「暖房を使わなくてはいけない気象条件の時には、仕切りのビニールシートがエアコンの風で動かないように、テープで止めるなど対策しながら臨機応変に対応してほしい」と答えていた。

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