一関・平泉

照らす木々 より美しく 中尊寺 紅葉銀河始まる【平泉】

「紅葉銀河2020」が始まった中尊寺境内。本堂から金色堂までの参道沿いでは木々が赤や黄色に色づいている

 赤や黄色に色づいた境内の木々をライトアップで夜空に浮かび上がらせる参道照明「紅葉銀河2020」が30日夕、平泉町の中尊寺(奥山元照貫首)で始まった。参拝客に昼間とは違う紅葉の美しさを楽しんでもらおうと2017年に始まり、今年は11月15日まで午後4時~6時30分の時間で点灯。期間中は金色堂と宝物館「讃衡蔵(さんこうぞう)」の拝観時間を5時までとするほか、町営中尊寺第1、第2駐車場が5時以降無料となる。

 境内でも紅葉が美しい本堂から金色堂前の参道を中心に弁財天堂や弁天池の周囲にも照明を配置。ライトアップが始まった時点ではまだ明るかったものの、日が暮れるにつれて照らしだされる赤いヤマモミジや金色堂の覆堂(おおいどう)、経蔵などの諸堂、池の水面に映る弁財天堂の様子などに参拝客らが足を止めて見入っては写真に収める姿が見られた。

 31日午後5時30分からは関連企画の奉納ライブ(ひらいずみ炎の光2020実行委主催)を旧覆堂を舞台に開催。同寺の破石晋照さんの解説に続き、チェロ奏者の新倉瞳さんとアコーディオン奏者の佐藤芳明さんが、中尊寺供養願文の詩的側面を静寂と音楽で追想する。入場無料。

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