一関・平泉

【新型コロナ】濃厚接触も陰性 青木平泉町長 自宅で2週間健康観察 

 平泉町は20日、青木幸保町長が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となったことを明らかにした。PCR検査の結果は不検出で陰性だったが、一関保健所の指示により自宅で2週間の健康観察を行う必要があることや、齋藤清壽副町長も同様に検査対象となったことから21~28日の期間、菅原幹成総務課長が町長の職務代理者となる。

 青木町長は、14~15日に町役場で開いた会議と会議出席者による懇親会のうち14日夜の懇親会に出席。齋藤副町長は会議と懇親会に出席していたが、その後17日に出席者の1人となる東京都在住の男性から新型コロナ感染が確認されたとの連絡が町役場に入った。

 懇親会に出席した10人のうち青木町長、齋藤副町長を含む県内出席者8人は、18日午後からPCR検査を受け、翌19日には全員が陰性との結果が出ていた。

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