北上・西和賀

スピード、楽しさ体感 更木小児童基本学ぶ インラインスケート教室【北上】

海野さん(右)のアドバイスを受けながらインラインスケートを体験する児童たち

 北上市更木の更木小学校(瀧澤まゆみ校長、児童45人)で8日、インラインスケート教室が開かれ、児童たちが軽やかに滑り回る楽しさやスピード感を体験し、その魅力に触れた。

 同校では例年、スキー教室を開催しているが、今回は新型コロナウイルスの影響で中止になった。この代替として日本インラインスケート協会理事で、永昌寺住職の海野義範さん(51)による声掛けでインラインスケート教室が実現。全校児童が体験した1月に引き続き、同日は4~6年生がさらにレベルアップしたスケーティングに挑戦した。

 ブーツを履き、プロテクターとヘルメットを着用した5、6年生9人は、前回の復習を兼ねて基本動作を確認。海野さんは「体を横に大きく動かさないと滑れない。ももの内側に力を入れて」とアドバイスを送り、児童は足を広げたり閉じたりしながらの前進・後退、つま先だけを左右に動かす練習などを繰り返した。

 パイロンスラロームにもチャレンジし、方向を変える際にバランスを取る難しさ、すがすがしい疲労感も味わった。6年の法領田寛也君(12)は「膝の曲げ方、体重の掛け方などスキーにもつながる部分がある。後ろ向きに進むのは難しかったけれど、楽しくスケーティングできて良かった」と充実の表情を見せた。

 海野さんは「コロナの影響で子供たちにもストレスがあるはずなので、発散してもらいたい。スキーやアイススケートとほとんど同じ動きをするインラインを楽しんでもらいたい」と児童たちの上達を期待した。

 教室は19日にも開催予定で、5、6年生がインラインホッケーに取り組む。

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