奥州・金ケ崎

対策チーム15日設置 ワクチン接種業務一元的に 奥州市

 奥州市は、15日に新型コロナウイルスワクチン接種に向けた業務を円滑、迅速に行うため、同ワクチン接種対策チームを市健康こども部健康増進課内に設置する。専任職員5人を含む32人体制とし、接種体制の検討、ワクチン管理など必要な業務、対応に当たる。市では併せて、現時点における同市での接種体制イメージも示し、厚生労働省が先行事例として全国自治体に情報提供した、身近な診療所での接種を中心とする「練馬区モデル」を参考に検討を進める予定としている。

 12日の市議会全員協議会で市側が示した。対策チームは接種に係る業務を一元的に担い、市役所本庁2階の同課内に設けて▽ワクチン接種に係るデータ検証、情報収集、関係機関との連絡・調整▽接種体制の構築▽ワクチン管理および健康危機管理▽接種券、予診票、案内文書の作成など▽接種の予約、コールセンター設置―などに当たる。

 菅野克己健康増進課長が兼任でリーダーを務め、サブリーダー2人のうち課長補佐級1人など専任職員5人と、兼任の同課職員21人、各総合支所グループ次長4人で構成。専任職員を中心とし、有事の際に迅速に対応できる体制とする。接種が本格化すると見られる4月以降、会計年度任用職員を複数人任用する予定。

 現時点での接種体制の考え方では、接種場所は市民が安心して接種ができるかかりつけ医での個別接種を基本とする意向。病院遠隔地などでは公共施設での集団接種も実施し、会場までの交通手段確保へ無料送迎(バスなどの運行)も想定。予約はインターネットでの予約システム、コールセンター(電話)での受け付けを見込んでいる。

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