奥州・金ケ崎

郷土芸能まつり 胆沢で2年ぶり【奥州】

胆沢郷土芸能まつりで本剣舞を披露する朴ノ木澤念仏剣舞保存会

 第54回胆沢郷土芸能まつり(実行委主催)は7日、奥州市の胆沢文化創造センターで開かれた。昨年は新型コロナウイルスの影響で初めて中止されており、2年ぶりに開催。胆沢地域の7継承団体が稽古の成果を見せた。

 開会に当たり、三田一男委員長は「今年無事に開催できたのは、郷土芸能を愛する人たちをはじめ関係者の皆さんのおかげ。郷土芸能は先祖が長い年月をかけて培ってきた貴重な財産。受け継いでいく義務がある」とあいさつした。

 出演したのは▽狼ケ志田神楽▽朴ノ木澤念仏剣舞▽南下幅念仏剣舞▽市野々念仏剣舞▽行山流都鳥鹿踊▽新里念仏剣舞▽前谷地神楽―の各保存会。若手が出演した団体もあり、会場から大きな拍手が送られた。

 このうち南下幅念仏剣舞保存会は、各出演者にとって初めての演目となった寄せ太鼓・刀剣舞を披露。新型コロナのほか活動拠点が移転された影響もあり例年通りの活動ができない中、個人のできることを増やそうと挑戦したという。

 小学校生活最後の出演ながら新しい経験を積んだ髙橋奈々さん(胆沢第一小6年)は、「(面で)周りが見えないので少し怖かったが、最後は楽しく踊れた。コロナ禍でも踊らせてもらえるのはうれしい。中学校でも活動を続けたい」と話していた。

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