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新型コロナ/1人死亡、17人感染 中部で学校クラスター【岩手】

 県と盛岡市は8日、新たに新型コロナウイルスで入院中の患者1人が死亡し、10歳未満~70代の男女17人の感染が確認されたと発表した。重症者はいない。県内の患者累計は1076人となった。県は中部保健所管内で、児童生徒を中心とする学校クラスター(感染者集団)が発生したと判断した。

 死亡したのは基礎疾患がある65歳以上の高齢者で、死者は計34人。

 クラスター関連では、学校関係が4月下旬以降に感染が確認された花巻市の10代児童生徒を中心とする10人。県は患者の意向に配慮し、該当患者の詳細や接触歴は非公表とした。

 奥州市の高齢者施設では、入所者の70代男性と、隣接する高齢者施設職員の同居家族で同市の20代団体職員女性が感染し計71人となった。

 このほか陸前高田市の60代団体職員男性、40代会社員女性、10歳未満男性の3人と、盛岡市の50代会社員女性、40代公務員男性はそれぞれ患者の同居家族。花巻市の40代会社員女性と中部保健所管内の30代会社員女性はいずれも接触歴があった。

 県外から来県中の20代会社員男性は一関市の別居家族宅に帰省中、60代女性は中部保健所管内滞在中にコロナとは別症状で医療機関を受診した際に感染が判明。盛岡市の40代会社員男性と30代会社員男性が2人ずつ、50代会社員男性、20代自営業男性は、いずれも感染経路不明となっている。

 東北地方整備局は8日、岩手河川国道事務所に勤務する職員1人(盛岡市)の感染が確認されたと発表した。

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