奥州・金ケ崎

伝統つなぐ 演舞力強く 9月開催向け合同披露 江刺甚句まつり年祝連【奥州】

踊り・お囃子合同披露会でオリジナル演舞「風つむぎ」を披露する42歳年祝連「颯悠会」

 奥州市で9月18、19の両日開催される第48回江刺甚句まつりに向け、42歳年祝連「颯悠会(そうゆうかい)」(三品綾一郎会長)と25歳年祝連「紫彩仁(しさいじん)」(菊池一也会長)による「踊り・お囃子(はやし)合同披露会」は7月31日、同市の江刺体育文化会館ささらホールで行われた。まつり実行委員会関係者や市内厄年連役員など来賓らの前で、衣装と踊り・演奏を初披露。両年祝連のメンバーは披露会を開催できたことに感謝するとともに本番まで踊り、演奏にさらに磨きを掛けていくことを誓った。

 合同披露会では颯悠会45人、紫彩仁30人が整列して来賓を迎えた。あいさつに立った両会長は精いっぱいの演舞を披露することを誓ったほか、衣装担当のメンバーがそれぞれの衣装に込めた思いを語り、「江刺甚句」とオリジナル演舞を披露した。

 颯悠会のオリジナルは、江刺で先人たちからの伝統や歴史を次世代につなぐ思いを爽やかな風に乗せたという「風つむぎ」。メンバーは緑と白の衣装をまとい、時を紡いで次の世代へとつないでいく思いをたおやかな舞に込めた。

 紫彩仁は、紫を基調にした衣装で、子供の頃からの25歳の夢舞台で、花のように輝こうとの思いで作ったオリジナル曲「紫彩煌華(しさいおうか)」に乗って若々しく躍動した。

 まつり実行委員長の小沢昌記市長、まつり保存会の紺野裕輝会長は「素晴らしい演技だった。本番に期待する」と祝辞を述べ、水沢、前沢の各厄年連会長、2020年度の江刺年祝連会長が激励した。

 披露会後、三品会長は「楽しんでできればいいと思う。コロナ禍で練習が思うように進まないこともあったが、合同披露会に全員で参加できたのが何より。感染対策を万全にし、本番も精いっぱい頑張る」、菊池会長は「きょうは良いスタートが切れた。若さを発揮して元気と希望を届ける演舞を見せたい」と抱負を語った。

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