奥州・金ケ崎

気軽にゆったり 漫画、遊具、メニュー充実 みちのく城趾温泉改称 温泉カフェぷらね【金ケ崎】

温泉カフェぷらねの休憩室「IKOI ROOM」
カフェメニューの一つ、かき氷。冷凍した自家栽培のブルーベリーとソースを使用している

 金ケ崎町永栄上宿のみどりの郷(佐々木司代表取締役)は、日帰り温泉「みちのく城址温泉」を「温泉カフェぷらね」としてリニューアルした。休憩室に大量の漫画と大型遊具を設置し、食事もカフェメニューに一新した。メインターゲットを女性や親子とし、気軽に訪れやすい環境づくりへ努めた。

 近年課題だった女性利用者の少なさを解消しつつ、子供の遊び場を用意することで親子連れの利用増も図る。「ぷらね」の名称は女性従業員が考案したといい、「『ぷら』っと来られて『寝』れちゃう居心地の良さ」を目指している。

 約250平方メートルの休憩室は「IKOI ROOM」と題して新装し、漫画約5000冊と雑誌約30冊をそろえ、フリードリンクもある。キッズコーナーには大型遊具を設置し、近くに女性専用スペースを設けた。

 食堂のメニューはカフェ風に刷新。プレートにまとめた食事や、関連施設で栽培した果実を使うなどのオリジナルスイーツも提供する。

 温泉にも女性風呂のシャワーヘッドやドライヤーは美容志向のモデルに改め、効果の違うシャンプーとトリートメントを選べる「シャンプーバー」を始めた。

 同社は一帯でホテルをはじめとするリゾートや観光などの施設を運営。温泉の利用客は新型コロナウイルス感染拡大前に比べ約4割減少していたという。「ぷらね」は7月末にオープンし、利用者の反応は上々。県による独自の緊急事態宣言など感染状況の動静は気がかりだが、同社は「だいぶ変わったという声をいただいた。新たな企画も検討している」とし、引き続き新装を回復の好材料に据える。

 休憩室は午前11時オープン。平日は午後8時、土日・祝日は同8時30分まで利用できる。休憩室のみの利用は小学生以上1日400円。日帰り入浴料(大人750円など)は休憩室利用料込みとなった。ともに未就学児は無料。

 問い合わせは、同社=0197(44)2131=へ。

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