Boulangerie le sourire(ブーランジェリー・ル・スリール) 乳酸菌をプラスしてあの黒糖パンが復活
ブーランジェリー・ル・スリールは、今年7月にオープンした手作りパンの店。人気は、甘じょっぱさがクセになる「台湾メロンパン」。昨年末に閉店したパン店「アップル・ハウス」の店舗を活用することから、ファンが多かった「黒糖パン」を素材にこだわって復活させたことでも話題。新鮮さと懐かしさを提供している。
店を営む菅原健さんはホテルや洋菓子店でパンとケーキの職人として働いた後、洋菓子店などにバターや生クリームを納入する食品卸売会社の営業マンに転身。担当していたアップル・ハウスとの縁と、職人だった腕を生かして独立開業した。
店内に並ぶのは黒糖パン、焼きカレーパン、あんパン、クリームパン、メロンパンなど。定番のほか、期間限定で「マヌルパン」といった目新しい味も出す。「パンで健康をサポートできたら」と、食パンや黒糖パンには「森永シールド乳酸菌」とプロテインを配合。パンのほか、手作りの本格チョコレートと焼き菓子もある。「まだまだやりたいことがいっぱい」と話す菅原さん。厳選素材で作るバゲット、コッペパンなど新商品の展開も計画している。
DATA
住/一関市大町2-47
電/0191・34・7080
営/9時30分~17時30分
休/無し