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石割桜 冬の装いに 盛岡

職人たちが幹にこもを巻き、冬の装いとなった石割桜

 国の天然記念物・石割桜の雪囲い作業が26日、盛岡市内丸の盛岡地裁敷地内で行われた。市内の造園業者が幹にこもを巻くなどし、冬の装いとなった。

 石割桜は、樹齢360年以上と推定されるエドヒガン。厳しい寒さから守るとともに、雪が積もった見た目を楽しんでもらうため、約90年にわたり手入れを請け負う業者「豊香園」が毎年雪囲いを行っている。

 この日の同市の最低気温は1・5度(盛岡地方気象台調べ)。職人8人が4・5メートルの幹回りに10枚のこもを丁寧に巻き付けたほか、高さ13メートルの支柱から枝に縄を張り、雪の重みに耐えられるようにした。

 雪囲いは2022年3月中旬に取り外される予定。同社の藤村尚樹社長(46)は「枯れ枝を剪定(せんてい)したこともあり、(石割桜の)生命力は増している。冬支度をして影響がないようにしたい」と話していた。

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