奥州・金ケ崎

活況期し初競り 県南家畜市場 子牛最高112万円【奥州】

子牛232頭が上場された県南家畜市場の初競り
市場の盛り上がりに期待し鏡開きする関係者

 JA全農いわて県南家畜市場の初市式は12日、奥州市江刺田原の同市場で行われ、2022年の子牛の競りが始まった。初日は岩手ふるさと、江刺、大船渡市の3JA管内から232頭が上場され、227頭が前年並みの平均70万8962円で売買。関係者はコロナ禍の厳しい環境ながら、寅(とら)年にあやかり飛躍の年になるよう期待した。

 式ではJA全農いわて運営委員会の後藤元夫副会長が10月開催予定の第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会(鹿児島全共)に向け、「岩手らしさを強調する絶好の機会。ブランド牛の名声を上げることを期待する」とあいさつ。県南広域振興局や各市町、各JAの代表らが鏡開きを行い、市場の盛り上がりに期待した。

 続いて行われた今年最初の競りでは雌97頭、去勢135頭が次々に入場。雌93頭、去勢134頭が競り落とされた。最高価格は112万7500円(去勢)で、平均価格は雌69万6347円(前年比1003円安)、去勢71万7717円(同1万5929円安)だった。

 式の席上、21年6月に本県の基幹種雄牛として登録された「結乃宝」を生産した同市胆沢の岩渕孝幸さんに県有種雄牛造成功労章が贈られた。

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