奥州・金ケ崎

備蓄食品を無料配布 フードロス削減へ市社協【奥州】

フードロス削減のため行われた食品配布

 奥州市社会福祉協議会は23日、フードロス削減の取り組みとして同市水沢南町の市総合福祉センターで災害用備蓄食品を無料配布した。会場には市民らが訪れ、必要な食品を受け取った。3月21日の午前9時~11時30分にも配布する。

 市社協は2021年12月、胆江地方をエリアとするライオンズクラブ国際協会332B地区3R1Zから備蓄食品2240食の寄贈を受け、フードバンク事業などに活用してきた。今回はSDGs(持続可能な開発目標)実現に向けた取り組みの一環で、このうち約1600食を18歳未満の子供を養育する世帯などに無料で配った。

 用意されたのは、お湯などで温めて食べられるドライカレーや五目釜飯など。同日は幅広い年代の93人が食品を選んだ。

 配布は1人6食まで。受け取る人がそれぞれ会場に足を運び、配布されるはがきかメールで食事の感想を市社協に送ることが条件。

 市社協は、感想の連絡を支援が必要な人・世帯が暮らしの現況を伝えるきっかけにする考え。今回は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して中止したが、次回は生活に関する相談と相談中の託児コーナーを会場に開設する予定。市社協の高橋研生活応援課長は「何か困り事があったときに気軽に伝えてもらえる体制が大切」とし、配布と併せた利用を呼び掛けている。

 受け取りは予約不要。問い合わせは市社協=0197(25)7171=へ。

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