花巻

東和の街角 人あふれ 花巻・土澤アートクラフトフェア開幕

3年ぶりに開催された土澤アートクラフトフェア。家具や雑貨、植物、フードなど多彩な商品が並び、多くの人でにぎわっている

 県内外のものづくり作家が集うイベント「土澤アートクラフトフェア2022春」(実行委主催)は3日、花巻市東和町の土沢商店街などで始まった。開催は3年ぶりで、約280ブースが軒を連ねる中、初日から多くの人が詰め掛け、久々のイベントを満喫した。4日まで。

 同フェアは美術空間を創造する「街かど美術館アート@つちざわ〈土澤〉」の関連イベントとして始まった。毎年春と秋に開催し、2日間で延べ約5万~6万人が来場する人気のアート・クラフトイベントとして定着していたが、新型コロナウイルスの影響で2020年から中止となっていた。

 今回は例年よりもブースを減らし、会場入り口に検温器、アルコール消毒液を設置。食べ歩きを禁止とし、飲食用のフードコートを設けるなど感染対策を徹底した上で開催した。

 3日は1000台分の駐車場が満車となり、歩行者天国となった商店街は多くの人であふれた。各ブースには家具や茶わん、アクセサリー、こけリウム、箒(ほうき)、ルアーなど多彩な商品が並び、フードも人気を集めた。

 宮城県から家族と訪れた鈴木健太郎さん(42)は「初めて来た。コロナ禍で催しが少ない中、こんな大規模なイベントは久々」と話し、長男の晃輔君(9)は「ワークショップで食品のミニチュアを作った。すごく楽しかった」と笑顔を見せた。

 出店者にとっても待ちに待った開催となり、花巻市の「RIVER CRAB」の下瀬川拓真代表(38)は木製のカッティングボードを出品。同フェア出店は初といい「こんなに人が来るなんて思わなかったので驚いている。開催されるのを信じて2月から準備を進めてきたので、とてもうれしい」と話していた。

 4日は午前10時から午後4時まで開催。問い合わせは、同町土沢の雑貨店「クラフトアートいちびっと」内の実行委=0198(42)2632=へ。

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