一関・平泉
暑さに負けず熱闘 一関・今季初の真夏日
１８日の一関地方は高気圧に覆われた影響で朝から気温が上昇。一関市内にある観測地点は午前８時までに気温が２０度台に到達し、最高気温は一関３０・９度と今季初の３０度を超える真夏日、千厩も２９・６度（ともに盛岡地方気象台調べ）と今季最高に達した。
夏本番を思わせる強い日差しの下、第１７回一関地方中学校総合体育大会（一関地方中学校体育連盟主催）は同日開幕し、初日は全１１競技のうち８競技で県大会出場を目指して対戦。サッカー競技は一関運動公園陸上競技場（同市萩荘）と一関サッカー・ラグビー場（同市狐禅寺）の２会場で出場１１チームによる予選リーグが行われ、チームメートや家族が見守る中、選手たちがフィールド上で懸命にボールを追い掛けていた。
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同気象台によると、１９日の県内は気圧の谷や上空の寒気の影響により曇りや雨で、雷を伴い激しく降る所がある見込み。向こう一週間は前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなるとしている。
