一関・平泉

早春の花咲く 霜後の滝周辺へ 本社主催、来月13日に観察会

霜後の滝周辺に咲くミスミソウ=2017年3月末

 里山に春の訪れを告げる草花。一関市を流れる磐井川支流の久保川流域でも、かれんな花をめでることができます。

 岩手日日新聞社では、4月13日に「早春の花をめでる観察会」を同市萩荘の霜後の滝周辺で開催します。案内役は佐藤良平さん(31)=久保川イーハトーブ自然再生研究所常勤研究員=。本紙で連載の写真エッセー「里山スケッチ」の筆者で、久保川流域を主なフィールドとして生き物の観察に取り組んでいます。

 滝周辺には早春の花が群生し、キクザキイチゲやショウジョウバカマ、オウレン、ミスミソウ(ユキワリソウ)、カタクリなどが観察できます。美しく咲くのはほんの短い間。一期一会の出合いを共に楽しみませんか。皆さんの参加をお待ちしています。

 ◆開催日時 4月13日(金)午前10時~正午

 ◆会場 一関市萩荘字霜後、霜後の滝周辺(現地集合)

 ◆定員 15人(先着順、4月6日締め切り)

 ◆参加費 300円(傷害保険料)。雨天の場合は中止。

 ◆服装 長袖、長ズボン。運動靴を履く。

 ◆問い合わせ・申し込み 岩手日日新聞社編集局 0191(26)4204

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