一関・平泉

バス車体に未来のまち 一関市 初の絵画コン 最優秀3人を表彰

車に描く未来のまちづくり絵画コンクールで最優秀賞に選ばれた(右から)及川君、熊谷君、阿部さん(左)

 一関市が市内の小中学校に通う児童生徒に初めて募集した「車に描く未来のまちづくり絵画コンクール」の表彰式は7日、市役所で行われ、最優秀賞に選ばれた児童生徒3人に市から賞状などが贈られた。最優秀賞と優秀賞の各受賞作品は、一関地域などで運行する市営バス2台の車体に11月末まで掲載される。

 未来のまちづくり絵画コンクールは「つくってみたい、住んでみたい未来の一関」「乗ってみたい、運転してみたい未来の一関の公共交通(バス、列車など)」をテーマに2020年度初の取り組みとして実施。学校教諭による審査の結果、全応募作品49点の中から最優秀賞3点、優秀賞5点、特別賞14点が選ばれた。

 表彰式は市役所正面の玄関口で行われ、勝部修市長が最優秀賞を受賞した及川裕大君(滝沢小1年)、熊谷勇之介君(南小4年)、阿部ゆうりさん(一関一高附属中1年)に賞状と記念品の図書券を手渡した。

 勝部市長は「一関のまちがこうなってほしいという、ものすごく夢のある絵がたくさんあった。その中でも3人の絵は非常に見る人の心に訴えるものがあり、素晴らしい。これからもまちのことをいろいろ考え、意見を言っていただければ幸いだ」とあいさつした。

 受賞者のうち、国の名勝天然記念物・厳美渓を背景に馬車で観光を楽しむ人たちを描いた阿部さんは「排気ガスの出ない地球環境に優しい乗り物で、昔のように人と馬が身近に触れ合える未来になってほしい」と話していた。

 市では、最優秀賞、優秀賞の各作品を印刷してマグネットで市営バスの車体に張り付け、市民にお披露目することにしている。

 優秀賞受賞者は次の通り。(敬称略)

 倉本明佳(山目小2年)菅原暖乃香(赤荻小3年)小野陽菜里(東山小3年)倉本智珠(山目小4年)鈴木絆南(同)

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