一関・平泉

技の応酬に観客興奮 3年ぶり一関大会 プロレスラーYAMATO選手

3年ぶりとなった一関大会で、熱い戦いを繰り広げたYAMATO選手(左)

 一関市地主町出身のプロレスラーYAMATO選手(41)=本名・小野寺正人=が所属する団体「ドラゴンゲート」の一関大会(岩手日日新聞社など後援)は2日、同市東台のアイドームで3年ぶりに開かれた。YAMATO選手をはじめ、人気選手がリング上で繰り広げる熱いファイトに会場は盛り上がりを見せた。

 一関大会は2010年に始まり、14~19年には毎年開催してきたが、その後は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断。今回で9度目の開催となった。

 同大会ではタッグマッチ5試合が行われ、YAMATO選手は最終試合に出場。リング上で繰り広げられる多彩な技の応酬に来場者は興奮しながら、一関で3年ぶりとなるYAMATO選手のファイトに見入っていた。

 勝利後のマイクパフォーマンスではYAMATO選手が「3年ぶりの一関大会を無事終えることができた、最高大会になった。また来年元気な顔で皆さんの前に立ちたい」と来場者に呼び掛けた。

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