観光誌「岩手之誇」発行 岩手日日新聞社
岩手日日新聞社は、創立100周年を記念して観光誌「岩手之誇(いわてのほまれ)」を発行しました。
巻頭は盛岡市在住の作家・大平しおりさんによる岩手の世界遺産ルポを掲載。縄文時代の御所野遺跡、黄金文化が花開いた平泉、近代製鉄発祥の地・橋野鉄鉱山の魅力をひもときます。
このほか、海外からも注目が高まっている盛岡の街、花巻の温泉などを特集。県南、沿岸、県北の観光スポットや物産情報なども盛り込みました。
「岩手之誇」のタイトルは、弊社の初代社長山岸憲彰が1929(昭和4)年に発行した観光誌から採用しました。10月には観光誌と連動した県内の世界遺産探訪ツアーも予定しています。この機会に、岩手の魅力を再発見していただければ幸いです。
「岩手之誇」は変形サイズ(290ミリ×262ミリ)、カラー56ページで、10万部発行。購読世帯へ配布するほか、県内の観光施設や駅、東京の「いわて銀河プラザ」などにも配置します。