岩手・宮城内陸地震で崩落した一関市厳美町の国道342号祭畤大橋のうち、一関側部分の解体撤去工事が12日、始まった。大型重機を用い、3月末までに橋げたと橋脚1基を取り除く。撤去後は、「災害遺構」として残す祭畤側部分の橋げた、橋脚の安定化工事も実施し、5月末の完了を目指す。2008年6月に一帯を襲った大地震のつめ跡を保存することで、後世に備えの大切さを訴えていく。

【写真】大型重機による撤去作業が始まった崩落した祭畤大橋。手前左は保存される橋げた=一関市厳美町

» 続きを読む